2013年2月10日日曜日

1月4日。

お疲れ様です。2号ジョージです。
もう気づけば年度末。
というわけで、すごく遅くなってしまいましたが、タイトル通りあの日のライブ、

N’夙川BOYS"24HOUR DREAMERS ONLY!"リリースツアー~でっかい でっかい 夢を見よう~@桜坂セントラル

を振り返ってみます。

自分にとって、あの日の出来事は、とても私的な感情による気持ちの揺さぶられ方をしたので、このブログでそのことを書くのはちょっとどうかなとも思いましたが、なんとか伝えられる範囲で書いてみようと思います。

次ライブの告知は最後に書いてあるので、長くて読めん!!って人は下までスクロールお願いしまっす!!











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まず、桜坂セントラルでN’夙川BOYSと対バンするのは今回で2回目。去年とは違う部分を来ていただいたみなさんに見せたかったし、また夙川のみんなにも見せたかった。そんな気持ちでセットリストを組んで望んだこの日。


夢の様な舞台だった桜坂セントラル。今は違う。セントラルは僕らのホーム。“桜坂”を“我如古”に。それぐらいの心持ちを持ってやってきた。去年の桜坂は兵庫西宮、“夙川”に変わっていたから。いつまでも背中を見て走っていられない。



ライブは、走り抜けるようにやりきった。手応えがうんぬんというよりか、足早に過ぎ去りずぎていろいろ実感がわいていなかった。“桜坂”は“我如古”になっていたか??


我如古ファンクラブの出番が終わり、ウラに戻って早速反省モード。
“スピード感やグルーヴの持続を意識しすぎて、初めて見てくれる人やゆっくり聞きたい人を置いてけぼりにするようなセットになってしまった。”
“気合を入れすぎて、力み過ぎたセットになり、夙川との2マン性の意識が薄かった。”
“けど、ユルさの無さという意味で新しい面も見せれたのではないか”







それを笑いながら見ているマーヤ。
メイクに気合の入るリンダ。
ギターのチェックをしているシンノスケ。








・・・・・・
もう、あえて説明はしない。やっぱりやられた。“桜坂”は“夙川”になっていた。いちオーディエンスとして、最高にワクワクしたし、聞き入った。


しかし、アンコールの座はタダではやらない。それとこれとは話は別だ。力ずくで奪ってやろうとPK対決を挑んだ。負けてしまったが泣きの一回、騎馬戦にて勝ちを奪う。騎乗の3号タクミは納得の重さだった。理不尽にも彼を背負わされたみなさん、さぞ重かったでしょう。本当にすみませんでした。


というわけで、ダブルアンコールという形になり、ひとまず落ち着く。夙川の残りセットはどんどん消化され、とうとう最後前、“物語はちと?不安定”のイントロのギターリフが。
その時、マーヤが語りだす。マーヤは僕らの反省会を笑いながら見ていたが、我如古ファンクラブが前を見て進もうとしているのを感じてくれていた。


“我如古、今のままでもぜっんぜんかっこええやん。なんも問題ないやん。けど、あいつらウラ帰ってすぐ反省会してんねんで?そんなバンドおるか?俺、だから我如古好きやねん。”


あの時、僕らバンドメンバー全員泣いていたはずだ。少なくとも僕は顔がくしゃくしゃになるほど泣いていた。“物語はちと?不安定”からの“死神DANCE”。僕らの個人的な感動は当然として、それ以上に大きい事(音楽の楽しさ、素晴らしさや、実はその裏にある苦しさやグロテスクさ)をあの曲達は語っていた。あのクロスした手が解放される瞬間のあのエネルギーは、彼マーヤだからこそ出せるものだと思う。









そんな、ステージに立つ気持ちが作れているはずもないまま、我如古ファンクラブのアンコールへ。そこで、早速先ほどの反省を活かし、リフも歌詞の定まっていない半分インプロ曲で望むことに。その時々に、ボーカル1号クロサワが感じていることを歌に乗せて行く曲。あのライブでは、そのマーヤの言葉とともに、自分がずっと切り盛りしてきたハコ、G-shelterが道路拡張の煽りを食らい、一旦停止し移転するということも重なり、様々な感情が入り交ざった曲に変貌していく。

“まだ、まだだ!ダイブし続けたい!・・・俺はまだステージに戻りたくないんだ!”

一心不乱にギターを弾いていたが、1号のその断末魔のように叫んでいたその言葉は今での強く心に残っている。だが無残にも終わりはの時は来る。打ち合わせでは、夙川と交代し、ステージを開け渡す予定であったが、そのまま夙川の面々がステージに登ってきた。


“THE シーン”

二人はベストフレンド。マーヤと1号クロサワが肩を組みながらダイブしている。なんだこれは?夢か?

二人はベストフレンド。


何が起こったのかわからないままライブは終了してしまった。ただ、ひとつだけ気づいたのは、胸を張って夙川と同じステージに立っていること。初めて一緒にライブをしたおととしは萎縮しきっていて、よくわかんないままおわってしまっていた。今回も“何がなんだか?”ではあったが、おととし、去年とは明らかに違う。










次は大阪を“我如古”に。東京を“我如古”に。どこでも“我如古”に。


“そこ”は“我如古”に。












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ちゅうわけで写真もなく、読みにくいこんな駄文読んでいただきありがとうございます!

写真はまた別であげる予定ですので!ほんと遅くてすみませぬ。



さあて、次のラーーーーーーーイブ!!





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SET YOU FREE TOUR2013

2月15日(金)Output沖縄

KiNGONS
ラディカルズ
スナッチハンター
我如古ファンクラブ
FOURxFOUR
JACK THE NICHOLSON'S

OPEN 18:30
START19:00

前売り\1500
当日 \1800
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音圧バチバチのローーーーーーックライブ!!沖縄からは、ただいま人気沸騰中、内地ツアー帰りのJACK THE NICHOLSON'Sも!我如古ファンクラブのスーパーファンクネスでロックをもぶち破るぜぃ!


前売り予約は
gshelter9630@gmail.com
まで!
お名前と枚数記入でOKです!



では、またライブでお会いしましょう!!



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